ウチのマンションがいくらで売れるのか、相場を知りたい!
わたしがマンションを売却することに興味をもったきっかけは、カミさんと、ウチの子どもたちの将来について話をしている際に、「子どもたちも大きくなってきたし、一戸建てに住みたいわ」と言われたことでした。
現在、マンション(持ち家)暮らしをしているため、まずは「ウチのマンションがいくらで売れるのか知りたいね!」とカミさんと話したことを覚えています。なにはともあれ相場観をつかむことは、ありとあらゆる商売の鉄則なのですから。
マンションを購入した時にもリセールは意識していた
思えば、ウチのマンションを購入する時にもリセールを意識していました。その我が家のマンション購入時の条件は以下のものとなります。
- 駅から近いこと。徒歩10分以内が理想
- 外観が素敵なこと。四角ではないデザイナーズマンションが理想
- 間取りが使い易いこと。使わないであろう和室はいらないなど
- 適度な広さがあること。3LDK以上、80㎡(平米)以上が理想
などです。その割には、今日の今日までマンションの売却相場に思いが至らなかったのですから、人間の思考とは必要に迫られないと動かないものですね。
上にあげたリセールが高くなる条件とは、結局のところみんなが欲しがる条件です。結果として、購入時には若干高くなりますが、売却時にも高く売れるといことになります。逆にいえば、購入時に割安な物件は、売却時に高く売ることは難しいのです。
マンショ売却の相場をつかむ為にチラシをチェックした
はじめのうちはまだ、ぼんやりとしたものでした。ウチと同じマンションの別室や、近隣の条件が近しいマンションの売り出し情報(チラシなどですね)を眺めるといった感じです。
しかし、この手法では自分のマンションと同じような条件の物件の価格を知ることはできても、そのものズバリの売却相場を知ることはできません。当り前ですが、あくまで類推する程度にとどまるのです。
結論からいえば、すべての「相場をつかむ手法」は類推でしかないのですが、「チラシをチェックする」ことは手軽ではありますが、有効性としては低いといえるでしょう。
相場観をつかむ為に、無料の不動産一括査定サービスを利用した
通常であれば、町の不動産屋さんなどに査定を依頼をするのかもしれませんが、わたしはマンションを購入する際に、町の不動産屋さんでいい加減な対応をされた体験があります。
数万円〜数十万円までの賃貸であれば問題はないでしょうが、数千万円をこえる分譲マンションや一戸建ての売買に関しては、得意・不得意があるのだと思います。その詳細についてもいずれ書いていきたいと思います。
そこで、わたしが選択したのが「無料の不動産一括査定サービス」でした。自宅にいる間に、インターネットで複数の不動産会社へ査定を申し込める仕組なので便利です。
マンションの条件、広さや間取りはもちろん、住所などを入力していくとその地域で対応できる不動産屋さんを紹介してくれます。売買に関して積極的な不動産屋さんを複数紹介してくれるところがポイントです。本当に便利なのです。
マンションを売却するにあたり、自分のマンションの相場観をつかみたいと思ったならば、まずは無料の不動産一括査定サービスを利用することをオススメします!